ヤフーは「Yahoo!地図」アプリで、「混雑レーダー」機能に花火大会のデータを追加した。エリアや施設周辺の過去3時間分の混雑度推移を地図上から確認できるようにした機能で、今回の花火大会データでは昨年の大会当日の混雑度推移を20分ごとにアニメーションで確認可能に。これにより、事前の混雑度予測を可能とし、混雑回避の時間帯予測や混雑せずに鑑賞できる穴場スポットを見つけるヒントとして活用できるとする。
対象は全国の花火大会のなかで、来場者数の多い55か所。Yahoo!地図のアプリからは、花火大会の名称の検索、または検索窓をタップすると表示される花火アイコンから花火大会を開いて、「昨年の混雑状況を見る」で確認できる。データ提供は8月末までを予定している。
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