小規模高級ホテルブランド「SLH」、日本での営業体制強化、富裕層旅行専門マーケティング会社とパートナーシップ締結

独立系小規模高級ホテルブランド「スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)」が日本での営業体制を強化する。2016年10月1日から富裕層旅行に特化した国内マーケティング会社アールプロジェクトと営業契約を締結。日本でのSLHブランド強化や加盟ホテルへの集客を積極化し、さらに アジア太平洋地域に向けた取り組みを強化していく。

現在、SLHには世界80か国以上・500軒以上のホテルが加盟。そのうち日本国内の加盟ホテルは東京ステーションホテルやホテルラ・スイート神戸ハーバーランド、カサラ・ニセコビレッジ・タウンハウス(北海道)など10軒となっている。

アールプロジェクト社は日本初の高級旅館ブランド「ザ・リョカン・コレクション」を発足し、海外でのマーケティングや予約・コンシェルジュサービスを提供してきた実績を持つ。

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