【図解】ハワイ・グアム・沖縄、日本人旅行者数の推移をグラフで比較してみた ―2016年9月

公的統計機関によるデータにもとづき、日本人の旅行者数をハワイ、グアム、沖縄の比較でみると、2016年9月はハワイへの出国が前年比1.6%減の13万3600人、グアムへの出国が前年比5.3%減の6万5100人、沖縄への渡航者は2.5%増の58万9600人だった。

ハワイは2016年6月に0.9%増を記録したがその後減少で継続。2016年の渡航者数は15万人台を記録した8月以外は11万人~13万人で遷移した。グアムは2015年10月以降10カ月連続の減少が続いたが、2016年8月は7.7%増と大幅プラス。ただし9月は5.3%減と再度マイナスに転じた。グアムの渡航者数は2月と3月、8月に7万人超えとなったほか、6月と7月は5万人台、9月は6万人台を記録した。2016年の沖縄は3月以外はプラス遷移。渡航者数では8月に約70万人を記録、9月は約59万人となっている。

渡航先別・日本人渡航者数の直近12カ月推移グラフは以下のとおり。

※本グラフはコピー&ペーストで自由に転載可

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