【年頭挨拶】 ウーバー・ジャパン執行役員社長、髙橋正巳氏 -ユーザー目線を大事に施策展開へ

Uber Japan(ウーバー・ジャパン)の執行役員社長、髙橋正巳氏が2017年を迎えるにあたって年頭挨拶文を発表した。

挨拶文のなかで、髙橋氏は、昨年を国内外で「進化の年」と評価。アプリで「人」を行き先にする更新や、国内での「ささえ合い交通」スタートなど各種事業が発展したことを振り返り。今年は、より一層に「利用者目線」を大事にした施策を展開して行く方針を語った。


発表された内容は以下のとおり。原文のまま掲載する。
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年頭のご挨拶


Uberを通して「未来」を体感してもらう1年に

新年明けましておめでとうございます。2017年が始まりました。Uberはアメリカ・サンフランシスコでサービスがスタートしてから7年目。また、日本でサービスを開始してから、4年目を迎えました。

2016年はUberにとって、国内でも海外でもまさに「進化の年」になりました。都内で展開しているハイヤーの配車サービス、「UberBLACK(読み:ウーバーブラック)」は、引き続きご好評をいただいています。昨年9月から11月を例にとってみても、3か月で70か国もの方々に「UberBLACK」をご利用いただくことができました。ご利用いただくユーザーの皆様に、より快適な乗車を体験していただけるように、インターフェースとなるアプリも「人」を行き先にする など、大幅なアップデート を行いました。

地方での取り組みでは、5月26日には京都府京丹後市で、NPO「気張る!ふるさと丹後町」に技術支援をする形で、交通空白地有償運送の「ささえ合い交通」がスタート しました。現在、18名の地域住民ドライバーが活躍しています。Uberでは、現地の声をくみ取り、サポーター代理制度や現金決済制度を導入 し、スマートフォンやクレジットカードをお持ちでない高齢の方でもお出かけの際に利用しやすくしました。また、8月24日には、北海道中頓別町で「なかとんべつライドシェア(相乗り)事業実証実験」が開始され、どちらも住民や観光客をはじめとした皆さまにご利用いただいております。

9月29日には、Uber のマッチングのテクノロジーを活用した新しいフードデリバリーサービス「UberEATS(読み:ウーバーイーツ)」を東京で開始 しました。現在、東京都の渋谷区・港区・目黒区・新宿区・世田谷区・千代田区の一部地域でご利用が可能です。日本人の食に対する興味の高さとUberEATSは特に親和性があり、多くのユーザーの皆様にご好評をいただいております。主婦の方や学生、個人事業主の方など、隙き間時間を有効に使いたい1,000名以上のパートナー配達員の皆様や、150を超えるレストランパートナーの皆様と一緒にサービスを開始し、シェアリングエコノミーの概念に基づくこの新しい食の形を展開しています。

また、海外では自動運転の技術の胎動も着実に聞こえてきています。Uberでは昨年8月に自動運転トラック技術を持つOTTO社を買収 し、同年10月には5万本のビールの自動運転による運搬を成功させました。そして、昨年9月にはピッツバーグで自動運転の実証実験を開始 しました。

2017年、Uber はより一層、「利用者目線」を大事にした施策を展開して参ります。Uberの企業理念の一つとして「Celebrate Cities」があります。これは、画一的なサービスをその国や地域に押し付けるのではなく、真にその都市や地域に向き合い、それぞれが抱える課題を理解してそのニーズに合ったサービスを提供するという、ユーザーの視点に重きを置くUber の姿勢を表しています。現在展開している「ハイヤー配車事業:UberBLACK」、「自家用車を活用し地域に密着した実証実験」、「フードデリバリー事業:UberEATS」の3つの柱にさらに注力し、利用者目線を常に持って日本の諸問題の解決に貢献していきます。

私がUberにとても興味を持ったきっかけは、2012年にアメリカで友人に勧められてUberを利用した経験でした。その時、スマホのアプリを数回タップするだけで自動車が迎えに来て、目的地まで送り届けてくれる。そして支払いはアプリ上で完結している。そんなサービスにとても「未来」を感じました。現在国内で提供している3つのサービスは、利用者にそんな「未来」を感じさせるサービスだと自負しております。2017年は、さらにたくさんの方にUberのサービスを利用していただき、交通や食の「未来」を感じてもらえるように尽力してまいります。

2017年もUberをよろしくお願いいたします。

Uber Japan

執行役員社長


髙橋正巳

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