豪華寝台列車「四季島」の予約好調、インバウンド客が1割超、冬期の平均倍率は4.3倍

東日本旅客鉄道(JR東日本)は2017年5月に運行を開始した豪華寝台列車「TRAIN SUITE(トランスイート)四季島」について、2017年度12-3月期出発分の申し込み状況を発表した。

これによると同期間の募集件数153件に対し、応募件数は653件で、平均倍率4.3倍。2017年5月~2018年3月出発分の通期の平均倍率は5.0倍であり、冬期は通期を下回った。ただし、定期コースではなく、その季節ならではの旬を楽しむ「東日本の旬」コースでは51件の募集に対し、524件の応募があり、平均倍率は10.3倍となった。

これまでの最高倍率は、初運行となる2017年5月1日出発3泊4日コースの76倍。次いで、2018年3月24日出発「東日本の旬」春の2泊3日コースの74倍、2017年8月16日出発「東日本の旬」夏の2泊3日コースの49倍が続いた。いずれも最上位カテゴリーのメゾネットタイプ「四季島スイート」の利用だという。

また、訪日旅行者の申し込み状況については、2017年度12-3月期出発分で全体の1割を超えるようになった。JR東日本では当初から海外からの申込みも誘致していたが、今後もインバウンド需要の拡大を図っていくとしている。

なお、JR東日本では2018年度4-6月期の申込み受付を開始。同期間は1泊2日コースと3泊4日コースの設定で、旅行代金は1泊2日コースがスタンダードの「スイート」で32万円~、3泊4日コースで75万円~。いずれも2名1室利用の場合。


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