プリンセス・クルーズ、最新の14万トン客船が日本初寄港、上海母港にグランドアジアクルーズも【動画】

プリンセス・クルーズの最新客船マジェスティック・プリンセスが、2017年7月3日、横浜に寄港した。初の日本寄港となる。

マジェスティック・プリンセスは2017年3月30日に引き渡し式が行なわれた新造船で、4月4日から地中海周遊クルーズを運航。2017年5月21日発の「海のシルクロード」をテーマにした50日のクルーズで、欧州からアジアへの途上で7月3日に横浜、7月5日に大阪に寄港する。

大きさは総トン数14万2229トン、全長330メートル、乗客定員3560名で、プリンセス・クルーズが初めて中国マーケット用にカスタマイズし、最先端の設備を導入した客船。そのため、7月9日に上海に入港した後は、上海を母港とする中国発着クルーズに就航する。

ただし、2018年2月25日~3月25日は、「グランドアジア15日間」と題した上海/シンガポール間のクルーズを、往路と復路の片道づつ2本選定。インターナショナルの市場に向けて販売する。また、2018年9月15日からはシドニーを母港に、オーストラリア発着クルーズも開始する予定。オーストラリア発着クルーズも日本市場で販売する。

https://www.youtube.com/watch?v=g_hJ4a--YUE


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