日本政府観光局、国際会議の誘致・開催の貢献賞に13件選出、授賞式は2月28日に

日本政府観光局(JNTO)は、平成29年度の国際会議誘致・開催貢献賞として、コンベンション有識者で構成される審査委員会での審査を経て計13件を選出した。この賞は国際会議の意義の普及啓発やさらなる推進を目的に平成20年度に設立されたもので、今回が10回目の実施となる。

受賞会議は以下の通り。

[誘致の部]

  • 第11回 言語リソースと評価に関する会議 (2018年、宮崎市)
  • 第16回 アジア太平洋地域 ITS フォーラム (2018年、 福岡)
  • 第19回 国際小児脳腫瘍シンポジウム (2020年、軽井沢町)
  • 第29回 人工知能国際会議 (2020年、名古屋市)
  • 第17回 世界地震工学会議 (2020年, 仙台市)
  • 第22回 国際自動制御連盟世界大会 (2023年、横浜市)
  • 第15回 国際口蓋裂・頭蓋顔面異常学会 (2025年、京都市)

[開催の部]

  • 第36回 国際影響評価学会年次大会(IAIA16) (名古屋市)
  • 第99回 ライオンズクラブ国際大会 (福岡市)
  • 第31回 国際心理学会議 (横浜市)
  • 第46回 国際禁制学会 (東京都)
  • 第3回 アジア未来会議 (北九州市)
  • 第20回 国際音楽学会東京大会 (東京都)

受賞会議のうち、JNTOが認定したMICE誘致アンバサダーが関与する会議は誘致の部6件、開催の部1件。

授賞式は2月28日に京王プラザホテルで国際MICEエキスポ(IME2018)の併催プログラムとして14時から開催される。

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