セガサミーが観光で仕掛けるエンターテイメントとは? 韓国・日本で運営する3つのリゾート施設(PR)

遊技機事業やエンタメ事業で知られる「セガサミーグループ」が、グループの3本目の柱としてリゾート事業を展開している。セガサミーが観光分野で仕掛けるエンターテイメントとは?現在、展開しているのは、国内外の旅行者から高い評価を受けている3つの大型施設。その施設の中身を紹介する。

セガサミーが開発・運営をするのは韓国初の統合型リゾート(IR)「パラダイスシティ」、宮崎県の複合型リゾート「フェニックス・シーガイア・リゾート」、北海道のゴルフ場「ザ・ノースカントリーゴルフクラブ」。いずれも国内外でよく知られる施設ばかりだ。

韓国仁川・統合型リゾート(IR)「パラダイスシティ」、日本人も安心して遊べる日本から一番近いカジノリゾート

パラダイスシティは2017年4月に韓国仁川国際空港の隣接エリアに誕生した韓国初のIR。韓国最大級の外国人専用カジノ、5つ星ホテル、最新のコンベンション施設を備える。仁川国際空港からは無料のシャトルバスでわずか3分ほど、徒歩でもアクセスできる抜群のロケーション。さらに、金浦空港からも車で約25分という近さだ。日本から最も近いカジノリゾートとして日本人旅行者も多く、そのアクセスのよさから、空港でのトランジット時間を利用して立ち寄る旅行者もいるという。

日本人スタッフが多いのもパラダイスシティの特徴だ

カジノにはゲームテーブルが150台以上並ぶ一般フロアに加えて、VIP専用ルームやスカイカジノなどプライバシーをしっかりと確保して遊ぶことができる施設も充実している。また、日本人にとってうれしいのは、セガサミーから派遣された約50名の日本人スタッフが在籍していること。言葉の心配なくカジノで遊べるのもパラダイスシティの特徴といえる。

パラダイスシティのホテルは全711室。ラグジュアリーな空間が広がり、極上の宿泊体験を約束してくれる。リゾート内のレストランは、和食の「RAKU」、中華の「IMPERIAL TREASURE」、イタリアンの「LA SCALA」、オールデイビュッフェの「ON THE PLATE」の4ヶ所。いずれもワンランク上のダイニングを楽しむことができる。

また、統合型リゾート(IR)として国際会議、企業ミーティング、展示会、ウェディングなどに対応したコンベンション施設も充実。約1000名が着席できるボールルームは最上級ホテル付帯施設としては韓国最大規模だという。今年2月初旬には、日本でも人気の韓流グループ「BIGBANG(ビッグバン)」のメンバーSOLが結婚披露宴を行ったことでも有名になった。

パラダイスシティは進化を続けており、今年秋には免税店なども入るショッピングプラザ、スパ施設を含むウォーターパーク、ファミリー向けの室内アミューズメントパーク、トップアーティストの作品が並ぶアート・ギャラリー、約60室のデザイナーズホテル、ナイトライフがさらに楽しくなるクラブが新たにオープンする。

パラダイスシティ

宮崎県・フェニックス・シーガイア・リゾート、多彩な「食体験」が楽しめる日本最大級の複合型リゾート

太平洋に面した南北約11km、およそ700haの広大な黒松林に囲まれたシーガイアは開業以来、最大規模となるリノベーションを行い、2017年10月にリニューアルオープンした。

リゾートの中心となる「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」の2階には、新たに宿泊者専用のテラスラウンジ「風待ちテラス」を新設。旅をテーマとした本が揃い、こだわりのコーヒーなど充実のカフェメニューとともに寛ぎの時間を約束してくれる。さらにレタールームも併設されており、旅の思い出を手紙にしたためる事も。またガーデンエリアも生まれ変わり、焼きマシュマロが楽しめる「焚火のリビング」や、美しくライトアップされたガーデンプールを眺めながらお酒が愉しめるバーなど、宮崎の旅をより豊かなものにする、シーガイアならではのリゾート体験がふんだんに用意されている。

インスタ映えするガーデンプール。大規模リニューアルでフォトジェニックなスポットが大幅に増えた

また、リニューアルにともなって、同社が特に注力したのが「食体験」。放送作家の小山薫堂氏がプロデュースした宮崎牛割烹店「Beef Atelier うしのみや」、イタリアンの第一人者、落合務シェフが監修する「Ristorante ARCO」、和の鉄人黒木純氏が監修する「実家 くろぎ」などハイエンドなダイニング体験が楽しめるレストランがでそろった。

有名な落合務シェフとのコラボで食の体験をアップグレード

また、原宿の人気バーガーショップ「THE GREAT BURGER」がプロデュースした「The BEACH BURGER HOUSE」も登場。このほかにも、地元食材を生かしたバラエティー豊富な和洋中の食を味わうことができる施設を充実させた。

さまざまなアクティビティが豊富なのも、シーガイアの強み。伝統あるゴルフ大会で知られるダンロップフェニックストーナメントの舞台となる「フェニックスカントリークラブ」、ナイターゴルフも楽しめる「トム・ワトソンゴルフコース」、気軽に乗馬体験ができる「UMAIRU」、宮崎の自然や神話を学びながらシーガイアを巡るセグウェイツアーなど広大なリゾートエリアで幅広い層が楽しめる体験やアクティビティが充実している。

複合型リゾートとしてコンベンションセンターも備わっており、その規模は日本最大級。最大3300名の会議、約1800名の収容人数を誇るサミットホールをはじめ、大小17の会議場や宴会場が揃い、人数や目的に合わせて利用することができる。また、多彩な食やチームビルディングに最適なアクティビティがアレンジできる点もリゾートMICEの会場としてシーガイアが選ばれる理由になっている。

フェニックス・シーガイア・リゾート

北海道・ザ・ノースカントリーゴルフクラブ、北海道を代表するゴルフコース、冬にはスノーランドに

日本を代表するプロゴルファー青木功氏が設計・監修した「ザ・ノースカントリーゴルフクラブ」は、オーガスタの華やかさとセントアンドリュースのタフを兼ね備えた全18ホール。毎年、男子プロゴルフトーナメント「長嶋茂雄Invitationalセガサミーカップ」が開催され、今年も7月5日から4日間のトーナメントが始まる。

ザ・ノースカントリーゴルフクラブは、ゴルファーなら一度はプレイしたい名門コースだ

アクセスの良さも、このゴルフコースが人気を集める理由のひとつ。新千歳空港から車で約15分、札幌市内からも道央自動車道利用で約60分という近さだ。

冬になると雪に覆われるため、毎年12月下旬から3月上旬までは「ノース・スノーランド千歳」に生まれ変わる。広大な雪原では、スノーラフティング、四輪バギー、雪上乗馬、ミニスノーモービル、スノーシューなど冬のアクティビティが盛りだくさん。大人から子供までファミリーで冬の北海道の大自然を満喫することができる。

ザ・ノースカントリーゴルフクラブ

広告:セガサミー(https://www.segasammy.co.jp/japanese/pr/business/resort.html

記事:トラベルボイス企画部

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