都道府県の魅力度ランキング2018、沖縄県の1位が5部門に拡大、食は石川県が1位に返り咲き -じゃらん調査

リクルートライフスタイルの「じゃらん宿泊旅行調査2018」は、テーマ別の都道府県魅力度ランキングを発表した。これによると、今年は沖縄県が8部門中5部門で1位に。そのほか1位の部門を獲得したのは、石川県、大分県、千葉県だった。

沖縄県は1位の部門を一昨年は3部門、昨年は4部門、今年は5部門と広げており、年々、魅力度を増している。今年新たに1位となったのは、「若者が楽しめるスポットや施設・体験」で、ウォーターアクティビティや離島、買い物などの多様なコンテンツが評価された。

「地元ならではの美味しい食べ物」は、昨年2位の石川県が1位に返り咲き。トップ10を見ると、今年は6位の青森県、8位の熊本県、10位の三重県が初のベスト10入りを果たした。「魅力的な宿泊施」では、大分県が3年連続で1位に。3位の栃木県は7ランクアップとなり、鬼怒川温泉、那須温泉などの宿やファミリー向けの宿が人気だった。

また、「子供が楽しめるスポットや施設・体験」は千葉県が13年連続で1位に。実は千葉県は「大人が楽しめるスポットや施設・体験」で、京都府を抜いて2位となり、人気テーマパークに加え、音楽フェスや商業施設など、施設・体験のバラエティで幅広い世代の人気を得ている。

発表資料より

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