ナビタイム、バリアフリー情報搭載の移動ルート検索アプリを試作、ベビーカー使用者や高齢者など身体属性で設定

ナビタイムジャパンは、複数の交通機関を組み合わせた経路検索サービス「NAVITIME」をベースに、交通移動に制約のある人の特徴に応じて、最適で安全な経路を案内するナビゲーションアプリ「パーソナルナビゲーション」を試作した。

視覚障がいや車いす使用などの身体の不自由な人やベビーカー使用者、高齢者などの特徴を身体属性で設定し、設定に応じて段差や傾斜を避けたり、音響式信号機などを優先した案内など、バリアフリー情報を考慮した案内を目指す。経路検索の案内とともに、ルート上にあるバリア情報やバリアフリー情報を、音声で通知する。

開発には、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の4か年に及ぶ研究成果を活用。昨年度は、交通制約者の協力のもと、段差・傾斜などのバリア情報から音響信号、視覚障がいのある人用のブロックなどのバリアフリー情報を収集。今年度はその情報をもとに同アプリをiOSとAndroidで試作し、実証実験を実施している。

今後、同社の経路検索サービス「NAVITIME」の位置機能としての提供も視野に入れ、歩行者ナビゲーションの開発につなげていく方針だ。

これに伴い、同研究成果の一部を同アプリで体験するモニターを募集。今回はiOS限定で、対象エリアは豊洲、有明周辺。利用は無料で、利用期間は2019年1月31日まで。詳細は下記の登録ページへ。

発表資料より

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