東京ディズニーシー、新エリア名称は「ファンタジースプリングス」、「アナ雪」など3エリアで2022年度に開業へ

オリエンタルランドは、東京ディズニーシーに新たに開業する8番目のテーマポートの名称を「ファンタジースプリングス」にすると発表した。

新テーマポートの開業は、東京ディズニーシーが開業以来最大の面積拡張を行なう大規模プロジェクト。「魔法の泉が導くディズニーファンタジー」の世界をテーマに、「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」を題材にした3つのエリアで構成し、4つのアトラクションと3つのレストラン、ショップを設置する。

同プロジェクトの総工費は、東京ディズニーシーとして既存施設への追加投資では過去最高額となる2500億円。2022年度中の開業を予定している。

なお、東京ディズニーリゾートでは、今後2022年にかけ、施設や絵エリアの導入・開業予定が続く。2019年7月には、東京ディズニーシーで大型アトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」、東京ディズニーランドでは新立体駐車場がオープンする予定。2020年春には東京ディズニーランドで「美女と野獣」の新テーマエリアなど大規模開発による施設やエリアがオープンし、2021年度にはリゾート内に「トイ・ストーリー」をテーマにした新ディズニーホテルが開業する予定だ。

新テーマポートの開発予定地:発表資料より

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