エミレーツ航空は、2026年3月6日、中東地域の空域が一部再開されたことを受け、運航を段階的に再開すると発表した。当面は一部縮小したスケジュールで運航するが、空域の状況や運航要件が整うことを前提に、数日以内にネットワーク全体の運航を通常水準まで回復させる見込みだ。
同社は、3月5日にドバイ発のフライトで約3万人の旅客を輸送した。日本への羽田便も再開。3月7日までに、路線ネットワークの約60%に相当する83都市へ1日106往復便を運航する計画だ。特に需要の高い市場では運航体制を強化しており、英国へは5空港を結ぶ1日11便、インドへは9都市に対し1日22便の運航を予定している。また、米国へは現在7都市への運航を継続し、航空ネットワークを維持する。
運航にあたっては安全を最優先事項とし、すでに予約を持つ利用者の対応を優先する方針。同社は公式ウェブサイトでの空席確認や予約を推奨しており、現時点では予約が確定している利用者のみ空港へ向かうよう求めている。今後の最新情報は、公式ウェブサイトおよび公式ソーシャルメディアで随時更新される。



