ラグビーW杯開幕、期間中の民泊エアビー利用者は35万人、ホスト収入は49億円の試算

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エアビーアンドビー(Airbnb)は、2019年9月20日に開幕するラグビーワールドカップについて、11月2日までの期間中に訪日旅行者がもたらすホスト収入の予測を発表した。それによると、開催12都市でAirbnbの宿泊予定者数は前年比123%増の35万人。イベント民泊を含む滞在によるホスト収入は最高で合計49億円にのぼると試算した。

Airbnbでは開催県/都市となる大分県、釜石市、熊本県、神戸市西区・北区、東大阪市でイベント民泊をサポートしており、熊本県では同233%、大分県では同179%という大幅な宿泊予定者数の増加を見込む。

開催期間を含む2019年9~11月の3ヶ月の開催都市への訪日旅行者予約数を国別で見ると、オーストラリア、イングランド、カナダ、フランス、ニュージーランド、アイルランドなど大会参加国からの宿泊予定者が前年比で増加しているという。

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