宿泊施設向け予約管理システムで「航空券+宿泊」の一元管理が可能に、手間いらずとタイムデザインが連携

カカクコムグループのタイムデザインが提供する「グローバル・ダイナミックパッケージ・プラットフォーム」と手間いらずが提供する予約サイトコントローラー「TEMAIRAZU」シリーズとの連携が開始された。これにより、ホテルでは作業の効率化が期待できるとともに、在庫管理や料金管理などの管理コストを抑えることも可能になる。

「グローバル・ダイナミックパッケージ・プラットフォーム」は国内のホテルに対して訪日外客の集客支援強化を目的に提供されるシステム。国内の宿泊施設は、自社の公式サイトで海外からの旅行者に対して640社を超える航空会社の航空券と宿泊プランを組み合わせて販売することが可能。一方、旅行者は宿泊プランと航空券をホテルの公式サイトからセットで購入することができる。

今回の連携で、宿泊施設は「グローバル・ダイナミックパッケージ・プラットフォーム」へ料金・在庫情報の更新ができるようになり、手間をかけずに宿泊プランと航空券を組み合わせて販売できるようになる。また「グローバル・ダイナミックパッケージ・プラットフォーム」」からの予約もTEMAIRAZUで一元管理が可能になる。

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