京都市観光協会、新型ウイルス感染事例の発生で観光事業者に対応依頼、相談窓口も

京都市観光協会と京都文化交流コンベンションビューローは、2020年1月30日に京都市で感染事例が発生したことを受け、観光関連事業者に「新型コロナウイルスへの対応のお願い」を通知した。

内容は、中国滞在歴や渡航歴のある施設利用者の健康状態に留意し、発熱や咳などの症状が見られる場合は速やかな医療機関の受診を推奨することや、手洗いの励行と咳エチケット(マスク着用)の周知、消毒用エタノールの設置、消毒用エタノールなどによる施設・設備の清拭など。

あわせて、新型コロナウイルスの流行で影響を受ける中小企業・小規模事業者向けに、経済産業省が開設した相談窓口や、感染予防策などの医療相談窓口を案内した。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…