旅行大手ブッキングHDの第2四半期実績、売上高84%減、損益も3.7ドルの赤字に

ブッキング・ホールディングスは、2020年第2四半期(2020年4月~6月)の営業実績を発表した。それによると、新型コロナウイルス感染拡大による世界的な旅行制限の影響が大きく、予約取扱額は前年同期比91%減の23億ドル(約2430億円)。予約泊数も同87%減と大幅に落ち込んだ。

予約数の激減を反映して、売上高も同84%減の6億3000万ドル(約667億円)。当期利益も同88%減の1億2200万ドル(約129億円)に落ち込み、非GAAP(非米国会計基準)での当期損益では、前年同期の10億ドル(約1050億円)の利益から4億4300万ドル(約468億円)の損失に転落。調整後EBITDAも、前年同期の14億ドル(約1480億円)の利益から3億7600万ドル(約398億円)の損失に転じた。

同社のグレン・フォーゲルCEOは、「新型コロナウイルスによる旅行需要への影響は大きく、第2四半期も引き続き厳しい状況に直面した。しかし、4月以降予約動向は改善している。困難な時期のなかでも事業計画を進めながら、この危機を乗り切り、確固たる地位を築いていく」とコメントしている。

※ドル円換算は1ドル105円でトラベルボイス編集部が算出

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