ドイツ観光局、海外市場の回復戦略でデジタル化を加速、VRやゲーム性で若者層にアプローチ

ドイツ観光局(DZT)は、デジタルツールを活用した海外からの観光客回復への戦略を展開している。世界の旅行者とのコミュニケーションを深めるとともに、ブランド認知度の向上とドイツ旅行への意欲を喚起させるのが目的。デジタルイベントやワークショップをはじめ、特定の商品に焦点を当てたキャンペーンなどを、チャットボットなどの人工知能や機械学習、予測分析などデジタルツールを活用していく。

その一貫として、DZTは、チャットボットを導入することでバーチャル空間での対話機能を提供。ソーシャルメディアマーケティングでは、VR(仮想現実)、拡張現実(AR)、複合現実(MR)などともに、若者層へのアピールを高めるために、ゲームの要素や特徴を取り入れるゲーミフィケーションを展開。現在のところ、チャットボットやゲーミフィケーションは英語のみ。

また、今後のイベントについてはオンラインが中心となる予定。ITB Berlin NOWは今年3月9日から13日にかけてオンラインで開催。また、サステナブルツーリズムのイベント「バリアフリー旅行デイ」を12日に併催する。インバウンド向け旅行商談会ドイツ・トラベル・マート(GTM)は今年も4月25日~27日かけてオンラインで開催する。

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