持続可能な観光で、アドベンチャー・ツーリズムへの関心高まる、環境に与えるインパクトに意識

テクノロジー調査会社テクナビオ社は、このほど「サステナブル・ツーリズム(持続可能な観光)」市場の予測レポートをまとめた。それによると、2020~2024年の動向はコロナ禍により年平均成長率では5%減。市場規模は2019年比で1301億2000万ドル(約13兆5300億円)の減少を見込んでいる。

同レポートでは、世界5地域(欧州、北米、アジア太平洋、南米、中近東アフリカ)の国内、海外旅行市場別に、それぞれにおける変化や当局の規制、プロダクト動向、消費トレンドなどを分析している。

セグメント別では、今回の予測対象期間に最も商機があるのは国内旅行需要とし、各地域の地元観光素材や地元産の食材、公共交通機関を利用してのアドベンチャー・ツーリズムへの関心が従来よりも高まると言及。その要因の一つは、観光が環境に与えるインパクトを意識するようになるためとしている。ただ、持続可能な観光マーケットの成長は、国や地域ごとにまだら模様の状況と分析している。

テクナビオはグローバルテクノロジーの調査会社。世界50カ国を対象に、800以上のテクノロジー分野に関するリサーチを行い、その分析に基づくアドバイザリー業務を顧客企業向けに行っている。

※ドル円換算は1ドル104円でトラベルボイス編集部が算出

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