スペイン・カタルーニャ州政府観光局、Jリーグ・ヴィッセル神戸のサンペール選手を起用で、日本市場向けキャンペーン

スペイン・カタルーニャ州政府観光局は、元FCバルセロナで現在Jリーグのヴィッセル神戸に所属するMFセルジ・サンペール選手と提携し、日本市場向けのプロモーションを開始した。スペイン北東部カタルーニャ州とその州都バルセロナへのコロナ収束後の誘客を目指す。

キャンペーンの開始にあたり、サンペール選手が出演する7つの短編連作動画を制作。このなかで、サンペール選手は、地元カタルーニャの魅力や、日本とカタルーニャの様々なつながりを紹介している。連作動画の第1弾は、1993年に姉妹都市となった神戸とバルセロナの両都市で撮影された。

カタルーニャ州政府観光局は、このキャンペーンに合わせて、「カタルーニャ・エクスペリエンス・ジャパン」のフェイスブックとインスタグラムの公式アカウントも開設した。

2019年にカタルーニャを訪れた日本人旅行者は約37万人。アジア太平洋市場全体では約150万人であることから、カタルーニャにとって日本は重要な市場と位置づけられている。

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