民泊エアビー、「週末の休暇」「ユニークな物件」など柔軟な検索を導入、ホスト登録の簡素化など100件以上の機能強化へ

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エアビーアンドビー(Airbnb)は、アフターコロナでの新たな旅行ニーズに対応する目的でサービス改善を実施し、より柔軟な検索やホスト登録の簡素化など100件以上の機能強化を行った。

検索では、柔軟な日付設定機能を導入。固定された日付で検索するのではなく、週末の休暇、1週間の休暇、あるいは1ヶ月の滞在などの検索を可能にした。

また、検索条件の範囲外の物件を表示することで、より多くのリスティングを検索できるように改善した。たとえば、最高2万円の設定予算の検索では、それを若干上回る一泊2万5000円のリスティングも表示する。

さらに、特定の目的地ではなく、ユニークな宿泊先を検索する機能も追加した。同社によると、2021年これまでのユニーク物件の検索数は2019年比で94%増加しているという。

このほか、新たなフィルター機能も追加。季節や場所に合わせて、以前よりもさらに細かい条件で検索できるようにした。

エアビーでは、ポストコロナでの旅行需要の回復に備えてホスト獲得を積極的に展開していることから、ホスト登録手続きの簡素化も進めた。手続きは10ステップで完了できるように改善され、最適な画像を自動的に配置できるようにしたほか、スマートテキスト機能によって最適なタイトルや説明文もサポートする。

また、ホストが予約や日々のタスクを簡単に管理できる「今日の情報」タブを設置。新規ホスト向けのウェルカムページを一新し、スーパーホスト専用のサポートも設けた。

今後の利用拡大を見据えて、今夏にはサポートエージェントの数を倍に増やし、サポート言語も現在の11言語から42言語に拡大する。

同社共同創業者兼CEOのブライアン・チェスキー氏は、今回のサービス改善にあたり、「生活、仕事、旅行の境界線が曖昧になってきているなかで、今回の大幅なアップグレードによって、ゲストは旅行を生活に取り入れることが容易になり、より多くの人々がホストになりやすくなる」とコメントしている。

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