旧大洲藩主末裔の邸宅を貸切客室に、地産地消のプライベートディナーも、2名1室15.5万円から

 バリューマネジメントが運営するVMG HOTELS & UNIQUE VENUESが、国登録有形文化財での宿泊プランを販売する。愛媛県大洲市にある、時の城主・加藤貞泰の末裔、国登録有形文化財・旧加藤家住宅主家の歴史的邸宅を使用したホテル客室「NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町 MITI棟」をオープン。江戸末期に建立または改修ともいわれる大洲城に現存する最古の建物「南隅櫓」で地産地消のプライベートディナーも用意する。

料金は2名1室15万5098円から。2021年9月末までの宿泊は、販売開始記念として20%割り引く。早朝は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」一つ星を獲得した「臥龍山荘」で、一般公開前の貸切ツアーにも案内する。

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