【年頭所感】ブッキング・ドットコム 北アジア地区統括ディレクター 竹村章美氏 ―サステナブル旅行をさらに推進、コネクテッド・トリップを拡大

ブッキング・ドットコム・ジャパンの北アジア地区統括リージョナル・ディレクター、竹村章美氏が、2022年を迎えるにあたって年頭所感を発表した。

竹村氏は、同社の直近の調査では「人との交流を目的に旅をしたい」「よりサステナブルな旅行を望むようになった」との回答が増えている状況を説明。2022年はこういった人々の旅に対する想いの変化にも対応すると同時に、最先端のテクノロジー企業としての活動をさらに加速。ワンストップでシームレスな宿泊、交通、文化、などの旅行に関わる予約を可能にする新サービス「コネクテッド・トリップ」などを積極展開していく方針を示している。

発表された内容は以下のとおり。原文のまま掲載する。


2021年の総括と新年の展望

新年明けましておめでとうございます。謹んで新春のお慶びを申し上げます。

2021年は新型コロナウイルス感染症の影響により、旅行業界にとって厳しい状況が続いた一年となりました。皆様におかれましても、新たな変異ウイルスの出現に不安を抱える日々を過ごされているかと存じます。明るい未来へとこの不安な時期を皆様と共に乗り越えていきたいと心から願っております。

現在、このような見通しが立たない状況ではございますが、今後必ず皆さまの生活に旅が戻り、旅行業界はさらなる成長を遂げると信じております。再び安全に旅を楽しめるようになった際にはすべての人が日本と世界をより身近に体験できるよう、ブッキング・ドットコムは機敏さと適応力を持ちながらパートナーの皆様と協力してまいります。

2022年に向けて、旅行者のトラベルトレンドについて調査したところ、旅の目的がコロナ前と比べると大きく変化していることが分かりました。以前は、「旅行では多くの有名観光地を周りたい」という声が多く、場所を訪れることが旅の目的であったと思います。今回の調査では、「人との交流を目的に旅をしたい」という人が増えたことが判明しました。コロナ禍で人と交流する機会が減ったことから日本人の旅行者の皆様の約半数(46%)が「2022年は旅行中に新しい人と出会いたい」と望んでいたり、66%は「旅先で出会った人との交流が楽しみである」と考えていたりと、旅に対する想いが変化していると感じております。

2021年にブッキング・ドットコムが実施した「サステナブル・トラベル」に関する調査で、日本の旅行者の皆様の42%が「新型コロナウイルス感染症の影響で、よりサステナブルな旅行を望むようになった」ことや、82%が「旅行において、サステナビリティが非常に重要だ」と考えていることが判明したことから、パートナー施設様のサステナビリティへの取り組みを後押しすべく、「サステナブル・トラベル」プログラムを推進して参りました。プログラムでは、サステナブルな取り組みが各地域においての効果が高いことを示す「サステナブル・トラベル」バッジの運用や「サステナブル・トラベル」の絞り込み検索機能を導入いたしました。2022年も、ブッキング・ドットコムは、宿泊施設産業でのネットゼロという目標に向けて、パートナーの皆様と共に歩んでまいります。

2022年は旅行業界でもテクノロジーの革新がさらに加速すると考えています。2021年の宿泊予約のうちアプリからの予約は約3分の2に達したこともあり、世界有数のテクノロジー企業として、最新テクノロジーを導入しテスト運用を進めてまいります。加えて、ワンストップでシームレスな宿泊、交通、文化、などの旅行に関わる予約を可能にする「コネクテッド・トリップ」サービスを2022年には多くの国での開始を目指してまいります。皆様のよきパートナーとしてお役に立てるように社員一同精一杯頑張ってまいりますので、本年も日本におけるBooking.comをどうぞよろしくお願いします。

ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社

北アジア地区統括リージョナル・ディレクター

竹村章美

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