【年頭所感】ナビタイムジャパン トラベル事業部長 毛塚大輔氏 ―旅行計画サービスを通して業界の活性化に貢献

ナビタイムジャパンのメディア事業部兼トラベル事業部事業部長の毛塚大輔氏が、2022年を迎えるにあたって年頭所感を発表した。

毛塚氏は昨年注力した「ロケーションデータの拡充」「ナビゲーションアプリへの予約機能の統合」「観光DMPを軸とした観光ソリューションの提供」の取り組みを紹介。今年はナビタイムのコア技術である経路探索技術と位置情報データに移動に関するログデータを加え、混雑状況を加味した旅行先や旅行プランの提案ができる仕組みを開発する方針を示した。また、観光関連事業者にも同社が提供する旅行プランニングサービスを通したマーケティングソリューションを提供し、業界の活性化に貢献していく意欲を述べている。

発表された内容は以下のとおり。原文のまま掲載する。


2022年 年頭所感

新春を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

私どもは、全国の観光ガイド情報から行きたい場所を探しながら宿泊や交通手段の手配ができる旅行プランニングサービス『NAVITIME Travel』を提供しております。

また『NAVITIME Travel』をショーケースとし、自治体やDMO、観光事業者様向けに観光ソリューションとしてスポットデータや観光記事コンテンツ、旅行プランニングといった経路探索技術の提供をしております。

昨年は「ロケーションデータの拡充」「ナビゲーションアプリへの予約機能の統合」「観光DMPを軸とした観光ソリューションの提供」の3点に注力しておりました。

「ロケーションデータの拡充」

日本全国のコミュニティバスデータ100%対応をはじめ、フェリーデータや観光ガイドデータ、フリーパス優先検索のパス拡充、人気スポット周辺の混雑情報提供など、旅行計画に必要な交通手段や目的地情報の拡充を行ってきました。

また、海外エリアでも鉄道やバスの路線検索データを拡充し、世界71エリアで乗換検索が可能となりました。

今後も国内・海外での移動需要に向け、土台となるロケーションデータを継続的に拡充していきます。

「ナビゲーションアプリへの予約機能の統合」

これまで『NAVITIME』などの各種ナビゲーションアプリでは『NAVITIME Travel』へ遷移することで交通手段の予約が可能でしたが、ナビゲーションアプリ内で、ルート検索結果から直接飛行機・新幹線・レンタカー等の交通手段を予約できるようにしました。

ルート検索から交通手段の予約までをよりシームレスなUIで実現することで、利便性を上げるとともに、ナビタイムジャパンの顧客基盤を活かした旅行商品の展開が可能となったため、連携企業様に対して、より一層貢献していきたいと考えております。

「観光DMPを軸とした観光ソリューションの提供」

「分析データとPR等の施策が紐づいていない」という課題を持つ自治体やDMO、観光事業者様に対し、分析するためのデータ基盤であるDMPの構築と、分析に必要なデータ作りを考慮したコンテンツ設計を支援してきました。

また、旅行プランニング機能など、実際の行動や周遊の促進につながるコンテンツ提供とPR施策を組み合わせ、地域の最終的なゴールである「誘客」「観光消費額の向上」に持続的に貢献してまいります。

2022年はナビタイムジャパンのコア技術である「マルチモーダルな経路探索技術」と「豊富なロケーションデータ」に加え、「移動に関するログデータ」を活用し、観光地や移動の混雑状況を加味した旅行先、旅行プランの提案ができる仕組みを開発してまいります。

また、観光関連事業者様へも『NAVITIME Travel』を通してマーケティングを行っていただけるようなソリューションを提供し、業界全体の活性化に貢献していきたいと考えております。

本年も一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

株式会社ナビタイムジャパン

メディア事業部 兼トラベル事業部 事業部長 毛塚大輔

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