関東の花の名所が連携、「あしかがフラワーパーク」と「ひたち海浜公園」、前売りセット券の販売で

インバウンド客にも人気で、日本が誇る春の花の絶景スポットがタッグを組む。藤で知られる栃木県の「あしかがフラワーパーク」と、ネモフィラの絶景が見られる「茨城県国営ひたち海浜公園」が連携。2023年4月1日から、「前売り入園セット券」を販売開始した。日帰りで両施設を周遊することも可能だが、宿泊、日をあらためてそれぞれの施設を日帰りで訪れるなど、さまざまな旅行スタイルを提案する。

「あしかがフラワーパーク + 国営ひたち海浜公園 セット券」は、販売期間が4月1~23日で、有効期間は国営ひたち海浜公園が4月8~23日、あしかがフラワーパークが4月22~30日。両施設とも花の見頃時期には数万人の来園者を迎えるが、前売りチケットを利用することでチケット売場に並ぶ必要がなく、スムーズに入園することができる。

料金はシニア(65歳以上)2360円、高校生以上2500円、中学生1900円、4歳から小学生1000円。

国営ひたち海浜公園のネモフィラ:報道資料より

あしかがフラワーパークの藤:報道資料より

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