米OTAホッパー、豪銀行最大手と提携、銀行アプリのユーザーにフィンテック旅行サービスを提供

米OTAのホッパー(Hopper)は、オーストラリア最大の銀行「コムバンク(CommBank)」と提携し、同銀行のアプリで旅行サービスの提供を来年から始める。これは、ホッパーのBtoBソリューション「Hopper Cloud」を通じて行うもの。

コムバンク・アプリ・ユーザーは、ホッパーが提供する航空会社300社、ホテル200万軒、レンタカー会社100社の予約をすることが可能になる。

また、ホッパーが得意とする最適価格予想・通知機能、データに基づいたリコメンド機能などの利用も可能。ホッパーでの予約で、コモンパンクの会員ブログラムでポイントを獲得することもできる。

なお、ホッパーは、約2年前にオーストラリアでのサービスを開始している。

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