世界7カ国の旅行者トレンド調査、「旅費よりも体験重視」が8割、人気は「一人旅」「プランに縛られない旅行」など

アメリカン・エキスプレス・トラベルは、「2024年世界旅行トレンドレポート」を発表した。米国、オーストラリア、カナダ、インド、日本、メキシコ、英国の旅行者を調査したもの。

それによると、84%が2024年には前年と同額、またはそれ以上の金額を旅行に充てる予定と回答。また、77%が旅費よりも適切な旅行体験をすることを重視していると回答した。

「プランに縛られない」など4つの旅行トレンド

アメリカン・エキスプレス・トラベルは、調査結果をもとに「スポーツ観戦」「大冒険」「一人旅」「プランに縛られない旅行」の4つを2024年の旅行のトレンドとした。

「スポーツ観戦」では、ミレニアル世代とZ世代の67%(全回答者では58%)が、「2024年にスポーツイベントを目的とした旅行に興味がある」と回答。この夏、回答者がスポーツイベントのために旅行を予定している都市の上位3位は、ニューヨーク、マイアミ、パリとなった。

「大冒険」については、65%が「2024年にはこれまでよりも大規模な旅行に興味がある」と回答。また、72%が「友人との外出にお金を使うよりも、大規模な旅行のために倹約したい」と答え、回答者の半数以上が、大規模な旅行に備えて6か月から2年間の節約を計画していることもわかった。また、大規模な旅行を計画している回答者の55%は「同じ地域内の複数の国への訪問を検討したい」と答えた。

「一人旅」については、ミレニアル世代とZ世代の76%(回答者全体では69%)が、2024年に一人旅を計画していると回答。一人旅を計画している回答者の66%が、「自分自身が楽しめる、自分用にカスタマイズした旅行」を計画。さらに2024年、一人旅を計画している回答者の60%が、2回以上の一人旅を予定していることもわかった。

「プランに縛られない旅行」では、78%が「自発的な旅行に魅力を感じている」と回答。ミレニアル世代とZ世代の77%が「旅行の直前に予約した」と答えたが、この割合はX世代では65%、団塊の世代では52%と低くなった。また、68%が「旅行中に予定のない時間をつくり、地元の文化やアクティビティを体験したい」と答えたほか、57%が「旅行直前の予約では、目的地は遠くの場所よりも近くの場所のほうが良い」と回答した。

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