北陸新幹線延伸でルート検索に変化、目的地検索で「敦賀駅」が8.4倍、新幹線が停車しない沿線駅でも増加傾向

ナビタイムジャパンは、2024年3月16日の北陸新幹線延伸開業に伴う検索状況の変動の分析結果を明らかにした。分析には、ナビタイムジャパンの経路検索サービス「NAVITIME」と「乗換NAVITIME」アプリから同意を得て取得した経路検索条件データ(検索履歴データ)を活用。開業後の2週間(2024年3月16日~3月29日)および前年の同期間(2023年3月18日~3月31日)を未来の移動日として指定した経路検索を対象にした。

まず、開業前の3月14日と開業後の3月21日で東京駅/福井駅間の経路検索を分析したところ、開業前は南回り(米原駅経由)の経路が表示されることが多い結果だったが、開業後は北回り(北陸新幹線経由)の経路が多く結果が表示されていることが確認された。

また、公共交通機関を用いたルート検索で目的地として検索された駅を集計したところ、2023年の検索数との比較では、敦賀駅が8.35倍、福井駅が3.61倍、芦原温泉駅、小松駅も2倍を超える結果となった。さらに、北陸新幹線の停車駅ではないものの、周辺エリアの鯖江駅が2.38倍、小浜駅が2.18倍と増えた。

報道資料よりこのほか、延伸前(3月18日~3月31日)と延伸後(3月16日~3月29日)に検索された、福井県を目的地とした出発地を調べたところ、東日本では富山、長野、高崎、大宮、東京駅と「北陸新幹線」の停車駅を出発地とした検索が増加。西日本では大阪、京都、名古屋駅および福井県に向けて特急列車の始発駅を出発地とした検索が増加した。

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