ユニバーサルデザインに基づく総合的な移動サービスを目指す産学官共同プロジェクト「Universal MaaS」で、「一括サポート手配」の連携事業者が大幅に拡大する。このサービスは、航空、鉄道、バス、タクシー、宿泊施設など、複数の事業者への介助依頼窓口を一元化し、介助やサポートを必要とする人が、一度の手続きでスムーズにサポート手配依頼ができるもの。
2024年度から実証実験を進めてきたANAに加えて、AIRDOとソラシドエアが2026年1月19日から実用化を開始。また、旭川エリアの各事業者、京成電鉄、京急電鉄との連携に加えて、新たにJR北海道、JR東日本、JR東海、JR九州など北海道・東海・九州エリアへとネットワークを拡大する。
宿泊施設では、宿泊予約サイト一元管理システム「TEMAIRAZU」との情報連携で、全国の157施設(2026年1月時点)との連携も継続する。
手配依頼パターンは3通りある。
ANA、AIRDO、ソラシドエア、JR九州(一部区間)、旭川エリアの事業者などを対象にウェブサイトで完結する手配依頼では、対象事業者同士かつ同じ旅程内であれば、同時に一括で手配依頼が可能になる。
京成電鉄および京急電鉄を対象にしたウェブサイトでの事前通知では、出発駅の係員に事前通知が可能(移動当日、出発駅の係員に手配依頼)だ。
また、JR北海道、JR東日本などでは、ウェブサイト上で各社連絡先や情報が表示され、スムーズに確認できる。必要に応じて、旅行者自身で各社へ手配依頼する。

