香港政府観光局はこのほど、香港を代表する一流シェフが認めた名店を紹介する新たなグルメガイド「テイスト香港」を発表した。これをもとに、日本を含む全世界に向けた大規模なグルメプロモーションを展開していく。
香港は長年にわたり、「世界有数の美食都市」として知られている。素朴な裏路地の飲食店と洗練されたミシュラン星付き高級レストランが街のいたるところに存在していることが強みだ。また、同観光局は、毎年10月に「香港ワイン&ダイン・フェスティバル」を開催。2026年は世界的に評価が高い「アジアのベスト50レストラン」の開催地パートナーを務めるなど、美食観光に注力をしている。
今回発表されたグルメガイドは、同観光局と、中国料理専門の教育機関である中華厨芸学院(CCI)が共同開発したもの。CCIのマスターシェフコースを修了した50名以上の一流シェフらが、自身の視点と味覚で香港全域から250軒のレストランを厳選した。紹介されている店舗は、ミシュラン星付きの高級店から、伝統的な麺料理店、老舗の甘味処、家族経営のローカル店まで多岐にわたる。従来のランキングに縛られず、プロが繰り返し通う「本物の味」にスポットを当てているのが特徴だ。
今回のグローバルキャンペーンの展開に合わせ、日本市場向けには、特に日本人観光客がよく訪れる人気エリアに絞った日本語版グルメガイドを発行した。ガイドには、ミシュラン三つ星「富臨飯店」のアダム・ウォン氏や「Mott 32」のリー・マン・シン氏ら著名シェフも参加している。日本語版の「テイスト香港グルメガイド」は、以下よりダウンロードできる。
広告:香港政府観光局



