デジタル・テクノロジー

ルックJTBでは2013年4月1日から、スマートフォンのプッシュ型配信機能を利用し、旅行先のツアー参加者に滞在中の過ごし方を提案するサービスを開始する。滞在先での付帯サービスを拡充し、商品価値の向上を図る方針

エイチ・アイ・エス（HIS）は3月30日と31日の2日間、銀座の2店舗でPassbook導入を記念したキャンペーンを実施。HIS専用Passをダウンロードし、スタッフに提示した人にグアム旅行や航空券などの抽選会を実施する

フィンエアー（AY）はSNSを活用した「ソーシャルチェックインサービス」を開始する。搭乗者のSNSのプロフィールとシートマップをリンクし、友人と旅行を共有するほか、同じフライトの搭乗者同士でも確認を可能とする

日本航空（JL）はJALホームページの公式キャラクター「じゃりおん」を設定。穴の開いた雲「らいおん雲」から生まれた「空飛ぶらいおん」の設定で、スマートフォンアプリ「LINE」で無料スタンプも配布する

エクスペディアは旅行会社専用サイト「クマの手」の新規登録キャンペーンを実施。4月30日までに新規登録の旅行会社の対象予約に対し、1件につき5000円の追加報酬を提供する。

日本航空（JL）はFacebookページの開設2周年記念として、キャンペーンを実施。参加者が仲間30名を集めて応募すると、抽選で1組30名に国内線航空券をプレゼントする

日本航空はJAL SKY Wi-Fiを提供する国際線3路線で、新サービス「JAL SKY SHARE」を開始する。フライト中に撮影した機内の様子や、日本航空が提供する航路上の風景画像を地上の知人とシェアできるようにした

トリップアドバイザー株式会社は、同社が運営する「TripAdvisor」のサイト内に掲載されている世界中のクチコミの総数が1億件を超えたことを発表した。

国民生活センターの調査によると、インターネット利用者の約8割がオンライン購入・取引経験があり、その43.5％が「旅行、宿泊などの予約・申込み」を経験。30歳代が最多だが、60歳代も37.4％と他の項目より圧倒的に多い。

エイチ・アイ・エスは3月31日まで、iPhoneアプリ「Passbook」で割引クーポンを配信。アプリの機能により、店舗の近くでクーポンの通知がされることから、OtoOマーケティングツールとして今後も活用していく

全日空は日本ユニシスと提供する空港ラウンジでのデジタルコンテンツサービスを、全国14空港に拡大。あわせて日本経済新聞などコンテンツも56種類に拡大する

日本航空は機内インターネット接続サービスを、成田／ロンドン線、フランクフルト線でも開始する。導入時期は4月で、そのほかの欧州路線にも順次導入する

ピーチ・アビエーション（MM）は3月1日から、機内エンターテイメントサービスを開始。関空の専用Wi-Fiからダウンロードして使用するもので、6月に本格稼働。夏には国内最大規模のコンテンツ数となる予定。

日本交通はスマートフォン向けタクシー配車アプリ経由のタクシー売り上げが、2012年12月に10億円に達した。2011年1月に開始し、12月に全国版も開始し、2つの合計で2012年10月には配車台数が10万件、2013年1月にはダウンロード数が50万件に。App Storeでは旅行カテゴリの無料ランキングで1位となった。

全日空（NH）は羽田の旅客スタッフの業務連絡ツールに、スマートフォンを導入する。旅客に画面を見せて情報提供するなど、サービス品質の向上と運営コストの削減を図る

ホテルズ・ドットコムが実施したホテルのアメニティーに関する調査で、最も回答者の関心が高いのは無料Wi-Fi。ビジネス需要のみならず、レジャー利用の3割以上も最も重要と回答した

株式会社電通は、日本における総広告費について、5年ぶりに前年の実績を超えたことを発表。2012年1月～12月の日本の総広告費は5兆8913億円となり、前年比103，2％であった

トリップアドバイザーの投稿集計による世界のベストビーチ1位は、イタリアのラベットビーチが選出された。アジアではフィリピンのボラカイ島、日本では宮古島の与那覇前浜ビーチが1位に