旅工房、案内スタッフの渡航歴を公開-安心感をアピール

旅工房はホームページ上に案内スタッフ「トラベル・コンシェルジュ」の情報を公開した。氏名と顔写真とともに、旅行先と訪問回数を明記して旅行経験を示すことで、旅のプロとしての信頼性を高めるのがねらい。旅工房では電話での問い合わせ対応が99%を占めていることから、顔が見えない不安を解消し、安心感を抱いてもらうことも目的としている。

また、旅工房では積極的な海外研修を行なっており、案内スタッフの渡航歴が厚いという自負がある。例えば、あるヨーロッパ担当者は55カ国178回の渡航経験があり、ビーチ専任でバリが得意というスタッフはインドネシアだけでも15回訪れているという。旅行経験の豊富なスタッフが多いことを強みに、アピールにつなげていく考えだ。

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