JTB、SPIあ・える倶楽部と提携、トラベルヘルパーの紹介を開始

ジェイティービー(JTB)は、「介護旅行」のサービスを行なうSPIあ・える倶楽部と提携し、「トラベルヘルパー(外出支援専門員)」の紹介を開始する。まず、バリアフリーやユニバーサルデザインに対応した施設での宿泊プランであるエースJTB「心と体に優しい旅」(首都圏発)のパンフレットに、トラベルヘルパーの紹介案内を掲載。さらに、車いす利用の介護タクシーの手配も記載する。

トラベルヘルパーとは、日本トラベルヘルパー協会(理事長:篠塚恭一氏/SPIあ・える倶楽部代表取締役)が理事長を務めるが養成する外出支援の専門家のこと。介護技術と旅の業務知識を持ち、身体の不自由な方や健康に不安がある人の日常生活や旅行などの外出に関する支援サービスを行なう。SPIあ・える倶楽部では20年前からトラベルヘルパーサービスを開始しており、現在全国に約750人が登録。一部を除き、旅行の出発地からの同行や、旅行先での同行なども対応可能だという。


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