旅行業公正取引協議会・古木会長が大臣表彰を受賞

旅行業公正取引協議会(旅公協)会長の古木康太郎氏(グローバルユースビューロー代表取締役会長)は2014年6月16日、内閣府特命担当大臣から大臣表彰が授与された。公正競争規約の運用を通じ、景品表示法の目的の達成に顕著な貢献のあった「景品表示適正化功績者」として表彰された。

古木会長は1996年に旅公協の理事、2005年に会長に就任。この間、景品類の提供や表示規約に関する相談や指導、全国での規約説明会の開催、コンプライアンスセミナー、消費者と意見交換を行なう表示適正化検討会などを行ない、規約の適正運用と公正取引に関する法令の周知徹底に努めた。また、消費者の認識や社会や経済情勢の変化にあわせた規約の改正にも貢献してきた。

旅公協では今回の受賞について、会員の支援の賜物と感謝するとともに、今後も消費者目線に重点を置いた規約の適正な運用に努める意向を示し、さらなる協力を呼びかけた。

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