第一種旅行業のトリップデポが破産、負債総額は1億円

東京商工リサーチによると、第一種旅行取扱業者で海外パッケージツアーを主体としていた株式会社トリップデポは2014年8月11日、東京地裁から破産開始決定を受けた。負債総額は約1億円。破産管財人には上沼紫野弁護士(虎ノ門南法律事務所)が選任された。

トリップデポは、ガルーダインドネシア航空総販売代理店として営業を開始し、そのノウハウを活かしてインドネシア旅行専門店としてサーフトリップ商品(サーファー向けの旅行)に力を入れていた。その後、米国、中南米、欧州など世界各国の旅行商品も扱うようになり、高付加価値ツアー「トラベルシーン」、サーフトリップ「トリップデポ」の自社オリジナルツアーを手がけていた。また、神奈川県藤沢市にも営業拠点を設け、平成22年11月期には売上高約7億3000万円をあげていた。

しかし近年は、航空券発券手数料の減少や他社との競合などで売上が減少し、借入金の返済も重荷となって資金繰りが悪化。売上の減少に歯止めがかからず、自転車操業の資金繰りも限界に達して6月16日に事業を停止した。

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