外務省、フィリピン・ミンダナオ島で発生した爆発事件をうけて注意喚起のスポット情報

外務省は、2014年9月17日付けでフィリピン南部ミンダナオ島で発生した爆発事件をうけて海外安全ホームページ上で注意喚起のスポット情報を発出した。9月16日夜にミンダナオ島ジェネラルサントス市庁舎前のホセ・リサール記念碑前で即製爆弾装置(IED)が爆発、負傷者がでている。

今回の爆発事件については、概要や背景が明らかになっていない。しかしながら、外務省はフィリピン南部ミンダナオ島各地では、反政府組織武装集団などによる事件が度々発生しており、今後も発生するおそれがあるものとしている。

具体的には、ミンダナオ島地域周辺へ渡航・滞在を予定している邦人にはテロの標的となり得るような治安機関、不特定多数の人が集まる場所(公共施設,レストラン,ショッピングモール,ナイト・クラブ等)に近づかないよう注意を呼び掛けている。

詳細は外務省の海外安全ホームページへ。

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