成田空港活用協議会、首都圏・北関東の若者対象に旅行喚起プロモーション、大学祭などで

成田空港活用協議会は、今年度の成田空港利用促進キャンペーン第2弾として、首都圏・北関東を対象にプロモーションを展開する。成田空港の豊富な国際航空ネットワークに加え、LCCの就航で益々充実する国内線や空港アクセスの利便性をPRし、若者の旅行需要喚起を積極的に図るもの。千葉県以外の首都圏でのPR活動は、今回が初めての試みとなる。

具体的には、大学祭パンフレットへの利用促進広告ジャックを実施。千葉大学、筑波大学、首都大学東京、埼玉大学の大学祭パンフレットに、ビジュアルを重視したPRを展開し、旅行・帰省・就職活動などの需要を喚起する。

もう一つは10月11、12日にさいたまスーパーアリーナのけやき広場で開催される「国際フェスティバル世界市」へブースを出展。世界と日本の架け橋作りを目的に私立大学の学生団体が主催する同イベントに協賛し、ブース内でのPRで埼玉県をはじめとする北関東の需要を掘り起こす。

なお、4つの大学における昨年の大学祭の来場者数は約14万人、「国際フェスティバル世界市」への来場者は約2万人の見込みとなっている。

(トラベルボイス編集部)

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