東京マラソン2015、外国人ランナーが全体の15%に、60カ国以上にライブ中継

2015年2月22日に開催された「東京マラソン」。主催者発表の速報値によると、走者全体(3万5797名)のうち約15%を占める5317名が外国人走者だったことがわかった。マラソンでは男女ともエチオピア勢がトップとなっている。*写真は「東京マラソン 2015年」ウェブサイトより転載。

東京マラソンは2007年の初開催から今年で9回目。東京マラソン財団による主催のほか、日本陸上競技連盟や東京都、フジテレビジョンほか各種メディアの共催、国土交通省や観光庁、東京観光財団などの後援で実施。昨年に引き続きオーストラリアの「フォックス・スポーツ」や中南米の「ディレクTV」といった大手放送局と連携したほか、世界でのべ65カ国にてケーブル放送や衛星放送で中継が実施され、日本・東京から世界に向けたアピールを行った(放映対象国数は2015年2月20日時点の予定)。

なお、次回の「東京マラソン」は2016年2月28日に開催予定。申し込みなどの詳細は追って発表予定。


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