北陸新幹線沿線エリアで開業後の宿泊予約が急増、金沢周辺は約2倍、6県対象エリアで約5割増に -楽天トラベル

楽天トラベルによると、北陸新幹線の長野/金沢間の開業を控え、停車駅周辺や沿線エリアでは宿泊予約が急増している。2015年3月14日の開業以降の宿泊予約人泊数を前年同月と比べると、石川県や富山県、福井県、新潟県、岐阜県、長野県の6県における対象エリアでは47.5%増。現在の終着地点となる石川県に限ると85%増で、金沢市内と周辺エリアは103.1%増と倍増した。(宿泊対象期間は3月14日~5月6日。1月1日~2月16日までに行なわれた予約を対象に集計)

このほか、富山県は42.8%増となり、2023年に開業予定となっている福井県も40.6%増と好調。新幹線開業による周辺エリアへの波及効果がうかがえる。また、長野/金沢間の長野駅を除いた7駅の停車駅周辺エリアも約3割増となり、最も伸び率の高かった黒部宇奈月温泉駅周辺エリアは137.5%増と急伸した。

プレスリリースより

長野県も4月に御開帳を迎える「善光寺」との相乗効果で、長野市周辺は103.0%増と倍増。さらに、金沢や富山経由でアクセス利便が向上する岐阜県も、奥飛騨エリア(49.3%増)や白川郷エリア(46.1%増)が増加した。岐阜県と組み合わせやすい長野県・上高地エリアも83.8%増と堅調だ。楽天リサーチ会員への調査でも、「北陸新幹線沿線エリアで行きたい観光地」として、兼六園(石川県)、黒部ダム(富山県)、白川郷合掌造り集落(岐阜県)などの観光地が上位に上がったという。

プレスリリースより

なお、北陸新幹線開業にあわせ、開業記念プランや特典を設定する宿泊施設が多いという。特に目立つのは、北陸新幹線の新型車両「かがやき」のパッケージのお土産やプレミアムQUOカードが付いたプラン。また、アンケートの「行きたい観光地」の周辺エリアでは、兼六園入園券特典や、善光寺御開帳公式ガイドブック特典など、人気観光地に関連した宿泊特典も用意されている。

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