民泊のAirbnbが「ホスト補償保険」を日本でも適用に、最大1.2億円の損害補償を家主に提供

個人宅への宿泊仲介サイトAirbnb(エアービーアンドビー)は、ホスト対象(個人宅の提供者)に最高100万USドル(120円換算で1.2億円)までの損害を補償する「ホスト補償保険」プログラムを日本を含む16か国に適用範囲を拡大する。今年1月に米国でスタートしており、今回の適用国拡大でさらに第一次保険(他の契約保険の有無にかかわらず)として全ホストが利用できるようになる。

この保険は、ゲスト(宿泊者)が個人宅内部や周辺エリアで偶然の負傷などが発生した場合に、ホストに補償が出るもの。宿泊宅周辺エリアでゲストが原因の破損が起こった場合にも補償される。Airbnbによる事例では、リスティング内の水漏れで隣のアパートに被害が及んだ、というようなケースにも適用されるという。

世界展開をする保険引受組織「ロイズ・オブ・ロンドン」加盟保険会社と業務提携で実現した。ホスト補償保険の適用対象国在住のホストには、プログラムの詳しい案内がメールで届き、保険加入手続きは必要ない。現在の対象国は以下の通り。

【対象国】日本、オーストラリア、カナダ、中国、フランス、ドイツ、インド、アイルランド、イタリア、オランダ、ニュージーランド、ポルトガル、


シンガポール、スペイン、イギリス、アメリカ

なお、Airbnbでは、2011年に物件破損の場合にホストに最大1億円を保証する「ホスト補償」も提供。こうしたプログラムの提供で、個人宅を貸す側、借りる側の不安を解消する展開に力を入れている。

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