歴史的建造物の保存および利活用に取り組むバリューマネジメント社は、新しいホテルブランドシリーズ「Kazeno Heritage」(風のヘリテージ)を立ち上げる。同ブランドは、「Kazeno Heritage」および「風の」の2つのカテゴリーで展開する。
「Kazeno Heritage」は、城郭、神社仏閣、屋敷・邸宅など、その土地のシンボルである歴史的建造物に滞在する施設。一方、「風の」は、地域全体を楽しむ分散型のリトリートホテルと位置づける。
今後、2026年3月1日に北海道函館市の国指定重要文化財をホテルに再生する「旧相馬家 Kazeno Heritage」を開業。函館の繁栄を支えた豪商・相馬哲平の私邸である国指定重要文化財を1日3組限定の宿として提供する。また、2026年内には重要伝統的建造物群保存地区に選定された赤瓦の白壁土蔵群のまちなみで知られる鳥取県倉吉市に「風の 倉吉」を開業する。
同社は、新ブランドシリーズを通じて、顧客にとっての旅行の在り方を「消費活動」から「回復と再生のための滞在」へと再定義し、顧客を「消費者」ではなく、滞在を通じて地域文化継承の「共創者」として位置付ける。




