インバウンドBtoBの悩みを解決、業務改善から事業拡大に繋げるウェブ販売システム【PR】

拡大する訪日旅行者数と同様の成長が期待されるインバウンド事業。しかし実際は、その好機を有効に使えずに悩む旅行会社が多い。急増する業務に追われて新規セールスや商品開発がままならず、業務時間の増加に対して成長を実感できない状態にある。実務レベルの効率化が、市場の成長を取り込むための大きな課題となっている。

こうした状況を踏まえ、旅行の業務支援システム「Travel Studio®」シリーズを販売する株式会社ウィンシステムは、インバウンドのBtoB事業者に対する新商品「Travel Studio Agent」を開発。海外の旅行会社に対するウェブ販売システムとして、販売を開始した。インバウンド業務を取り巻く現状と、同社がその課題解決策として提案する「Travel Studio Agent」について聞いた。


インバウンド事業者が抱える問題とは

営業部の五十嵐友香里氏

ウィンシステムではすでに訪日旅行分野で、業務支援システム「Travel Studio Inbound」を提供している。インバウンド業務の特徴にあわせて手配・予約から販売、帳票・請求書作成、経理などの管理を一元化し、業務効率化をサポートするものだ。

この商品の顧客からのヒアリングや、関心を持つ旅行会社への商品説明をするなかで、「見積もり業務の大変さを聞く機会が増えてきました」と、営業部の五十嵐友香里氏は言う。「訪日旅行者数の急増により、『依頼が増えて、見積もり作成だけで1日つぶれてしまう』という悩みを多く聞くようになったのです」。

当然、相見積もりが多いので、見積もり作成は作業量に対して効率が悪い業務となる。その業務改善を実現しようとウィンシステムが開発したのが、「Travel Studio Agent」。インターネット上に旅行会社のBtoB販売のウェブサイトを開設し、発注側に商品一覧からバスケット方式で商品を選択してもらうことで、そのまま見積書・回答書が発行されるシステムを基盤とするのが特徴。


エージェント様はサイトから回答書、請求書をダウンロードできます

この「Travel Studio Agent」を「Travel Studio Inbound」の連動商品とすることで、見積もり作成から予約受付、手配・経費管理、請求書発行まで、インバウンドのBtoB業務に係る一貫した業務改善を実現できるようになるという。


取り込まれた商品のカルテが自動作成されます
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販売サイトでの自社の特色のアピールも可能、営業やPRツールにも

さらに五十嵐氏は、「Travel Studio Agent」2つのメリットもアピールする。1つ目は、BtoBの販売サイトを安価に開設することができること。通常、旅行会社が販売サイトを開設する場合、サーバー代に加え、旅行業界の特殊な商習慣にあわせた独自のシステム開発費用が必要になり、ランニングコストだけで月々30万円~100万円が必要になるケースもある。しかし、「Travel Studio Agent」の場合、初期導入費が5万円~、月々5万円~、「Travel Studio Inbound」との連動で月々7万円~と、低予算での導入が可能だ。

2つ目は、テンプレート内で自社の個性を打ち出せる仕様としていること。掲載商品に関しては画像4点まで、テキスト数は無制限で入力が可能。商品は「ホテル」「旅館」「交通」のほか、「オプション」も用意しているので、「ユニーク体験ができるアクティビティやレストラン(郷土料理やB級グルメ)など、自社の視点を踏まえた商品案内をダイレクトに伝えられるので、他社との差別化が図れます」と話す。

さらに五十嵐氏は、自社の営業ツールとしての利用も提案する。「インバウンドの新規営業では海外の現地に行く必要があると思いますが、『Travel Studio Agent』ならメールや電話でやり取りしつつ、サイト上の品揃えを見てもらうことで、オンライン上で新規客を開拓できる可能性もあります」。こうして業務時間の効率化を図り、「さらなる営業機会の創出や企画立案に繋げてほしいのです」と訴える。


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インバウンドでチャンスを得るための最大のポイント

最後に五十嵐氏は、インバウンド獲得の機会を広げるための最重要点として、「変化への対応」を強調した。「従来の業務を変えることは、特に実務担当者にとって大変だと思います。しかし、今の技術を使えば業務が簡易化され、時間の有効活用ができるのはもちろん、自社の商品を簡単に世界に発信できるようにもなるのです」。

ウィンシステムではシステムの導入を決めた旅行会社に対して、実務担当者に使い方をレクチャーする約2時間の「コーチング」の時間を設けるほか、問い合わせにも対応している。「不安や不満を感じることがあれば遠慮なく相談してください。業務にあった最善の運用方法をご提案させていただきます。一緒に解決していきましょう」。

すでにシステムを使いこなしている旅行会社のすべてが、躊躇なく導入を決められたわけではない。だからこそ、五十嵐氏は自信をもって「まずはお試しから」と案内できるという。今後も間違いなく増えるインバウンドにどう対応すべきか、この機会に考えてみたい。


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記事:トラベルボイス企画部


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