【図解】旅行会社トップ5社の比較10月(速報)、国内旅行はKNT-CTが2位に浮上、海外は5社すべてマイナスに ―観光庁

観光庁は、主要旅行業者49社の旅行取扱状況速報(2015年10月分)を発表した。それによると、10月の総取扱額は前年比5.8%増の6291億4280万円。海外旅行は同5.5%減の1895億7150万円、外国人旅行は同39.3%増の173億5057万円、国内旅行は同10.7%増の4222億2073万円となった。国内旅行はシルバーウィークの好影響があった9月より伸びが穏やかになったものの引き続き2桁増で継続した。

海外旅行の旅行会社別取扱額上位5社の直近12か月推移は以下のとおり。上位5社(JTB、H.I.S.、阪急交通社、KNT-CT、日本旅行)すべてが前年比マイナスで遷移した。

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外国人による訪日旅行の旅行会社別取扱額上位5社の直近12か月推移は以下のとおり。上位5社(JTB、日本旅行、H.I.S.、KNT-CT、東武トップツアーズ)のうち、JTBとH.I.S.は前年比40%以上の伸び。楽天は76.7%の伸びを示したが、6位にとどまる結果となった。

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国内旅行の旅行会社別取扱額上位5社の直近12か月推移は以下のとおり。上位5社(JTB、KNT-CT、楽天、日本旅行、ANAセールス)すべてが前年比プラスで好調。楽天は前年比20.7%増の伸びを示したものの、取扱額は僅差でKNT-CTに2位の座を譲る結果となっている。

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旅行商品ブランド全体の取り扱い状況

旅行商品ブランド(募集型企画旅行)では、10月の総取扱額は前年比2.3%増の1539億7191万円、取扱人数合計は同4.9%増の335万2453人となり、前月に続いてプラス遷移。

海外旅行は前年比10.6%減の610億6918万円で、前月の0.2%増から再びマイナスに転じた。外国人旅行は同25.2%増の6億1531万円、国内旅行は同13.0%増の922億8741万円。取扱人数は、海外旅行が前年比11.2%減の28万2387人、外国人旅行は同32.3%増の3万5728人、国内旅行は同6.4%増の303万4338人となっている。


方面別の全体傾向

旅行会社へのヒアリングによれば、海外旅行は円安などの影響により需要落ち込みがみられ、欧州方面を中心として全体的に対前年割れで低調。外国人旅行は引き続き東アジアやビザ要件緩和があった東南アジアからの訪日旅行者が好調。国内旅行は関西・北陸方面が継続して好調となったほか、企業の団体旅行で回復傾向がみられたとしている。

(トラベルボイス編集部)

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