JAL連結決算、国際線は旅客増も旅客収入は前年並み、ジャルパック海外取扱人数は12%減 -2015年度第3四半期

JALグループは、平成28年3月期第3四半期(2015年4月〜12月)の決算を発表した。それによると、グループ連結売上高は前年比0.1%増の1兆223億円と増収。営業費用は同3.5%減8,533億円に抑えたことで、営業利益は同23%増の1,700億円、経常利益も同24%増の1,374億円に増加した。また、親会社株主に帰属する四半期純利益も同20.1%増の1,436億円に増加し、増収増益となった。

国際線旅客数は、北米、中国、東南アジア線を中心とした訪日需要のとりこに成功したことで、同4.5%増の606万6,893人と増加。取り込んだことで大きく旅客数を伸ばした。 供給は有効座席キロベースで同1.1%増、需要は有償旅客キロ ベースで同6.1%増となり、有償座席利用率は前年を3.7ポイント上回る79.1%となった。これにより、国際旅客収入は前年並みの3,459億円を確保した。

国内線旅客数は、同1.3%増の2,437万7,334人。供給は有効座席キロベースで同1.1%減、需要は有償旅客キロベースで同1.2%増となり、有償座席利用率は前年を1.5ポイント上回る68.0%となった。これにより、国内旅客収入は同3.0%増の3,841億円となった。

旅行事業については、ジャルパックは需要動向に合わせた期中追加商品と「JALダイナミックパッケージ」のタイムリーな展開により増収を図ったものの、海外旅行の取扱人数は円安による販売価格の上昇やパリ同時多発テロに伴う観光 需要の減退影響などによって、同12.1%減の18万7,000人となった。国内旅行の取扱人数は「JALダイナミックパッケージ」が好調に推移したことで、同6.2%増の181万9,000人と好調に推移した。この結果、営業収益(連結消去前)は同1.0%増の1,332億円となった。

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