LINEの月間ユーザー数が2億人超に、2015年売上額は4割増の1200億円 -2015年通期業績

LINEはこのほど、2015年通期の業績と利用者実績を発表した。それによると、通期の売上額は前年比40%増の1207億円。基幹ビジネスとするLINE事業単体では、前年比43%増の1105億円となった。また、2015年末時点で月間アクティブユーザー数は世界で約2億1500万人に到達。日本・タイ・台湾・インドネシアの主要4か国で1億4470万人となることがわかった。

通期売上の内訳は、コンテンツ分野が41%、コミュニケーション分野が24%、広告30%、その他5%。割合が最も多いコンテンツサービス分野の中心となるゲーム事業は、海外で売り上げを伸ばしたほか、セガゲームスとの協業によるユーザー数増加が寄与した。

また、コミュニケーション分野では、利用者が「スタンプ」を制作・販売できるサービスの売り上げが堅調に推移。特に人気クリエイターとの連携により、日本のみならずタイや台湾などでも今後も好調となる見通し。広告分野では、法人向けサービス「LINE ビジネスコネクト」のほかマーケティング用途の利用が好調で、LINEのタイムラインに広告配信を行うテスト運用も展開中。今後は日本での本格運用や利用者数の多いアジア各国での運用も進めていく計画としている。

そのほかプラットフォーム事業では、ニュース配信サービス「LINE NEWS」やライブ映像配信サービス「LINE LIVE」、アルバイト採用サービス「LINEバイト」など多数のサービスで多数のユーザー登録数を確保したとしている。

なお、今回の発表内容はLINE社内での集計結果によるもの。外部監査人による監査は受けていない内容となっている。

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