ANAセールス、子育て・介護などに理解の深い理想の上司(イクボス)育成プロジェクトに加盟

ANAセールスはこのほど、NPO法人ファザーリング・ジャパンが運営する「イクボス企業同盟」に加盟した。

「イクボス」とは、家庭内で活躍するいわゆる「イクメン」の思想をさらに発展させ、企業サイドで子育てや介護、女性の活躍などに理解を持って取り組むことができる次世代の理想の上司(管理者層、経営者層)を表す言葉。このプロジェクトでは、例えば上司が部下やスタッフのワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の両立)やキャリアアップに配慮しながらも、組織の業績向上を実現するための意識改革を実施。また、上司自らも仕事と私生活の両方を楽しめるような活動を促進する。ANAグループでは、全日本空輸に次いで2社目の加盟。加盟企業は合計81社になった。

ANAセールスは「新しい働き方でワーク・ライフ・バランスを推進」をテーマに掲げ、「自分の時間を創り、その時間を活用して自己成長、自己実現につなげ、自らの人生を豊かにしよう!また、その個人の成長を会社の成長、発展につなげていこう!」という目的で取り組みを展開。その結果として、顧客の人生も豊かにするような企業を目指していく。

以下の写真は、2016年8月5日におこなわれた調印式の様子。左がANAセールス代表取締役社長今西一之氏、右がファザーリング・ジャパン代表理事の安藤哲也氏。

ANAセールス:報道資料より

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