秋田・大滝温泉「富士屋ホテル」が破産手続き開始、負債総額は約2.6億円 ―東京商工リサーチ

東京商工リサーチによると、秋田・大館市の大滝温泉郷にある富士屋ホテルが2017年5月12日、事業を停止し、破産手続きを開始した。負債総額は約2億6000万円、債権者は46名。

同ホテルの創設は1963年。秋田県有数の歴史を持つ大滝温泉郷で温泉旅館「富士屋ホテル」として、宿泊施設に加えて結婚式場や宴会場も備え、1996年の売上高は約2億4500万円を計上していた。その後1999年9月には改築などで大規模投資をおこなったがその効果が得られず、景気低迷の影響も受けて業績が悪化。2014年には金融債務がサービサー(債権回収会社)に債権譲渡されたがその後も業績は回復することなく、今回の措置となった。

なお、同ホテルのウェブサイトは2017年5月18日現在も運営中。ただし、予約関連リンクを選択すると「メンテナンスを実施しております」との文言とともにお詫びのメッセージが表示される。

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