伝統的な「湯治」をウェルネスに再定義、リトリート施設の運営会社が資金調達、新商品開発と組織強化へ

温泉を活用したウェルネス事業を展開する湯治ぐらし(大分県別府市)は、豊和銀行とミライドアが共同設立した「ほうわ創業・事業承継支援投資事業有限責任組合(ほうわ創業・事業承継支援ファンド)」を引受先とする第三者割当増資を実施し、資金調達を完了した。同ファンドは豊和銀行の営業エリア(主に大分県)に拠点を置く企業を対象とした地方創生ファンドだ。

湯治ぐらしは、大分県を拠点に日本の伝統的な「湯治」文化を現代のライフスタイルに合わせて再定義し、湯治シェアハウスやリトリート施設の運営を手がけている。今回の資金調達により、温泉入浴や湯治滞在がもたらす効果を科学的に可視化する事業を推進。データに基づき、個々の体質や目的に最適化した温泉関連の新商品開発を進めるほか、専門人材の採用や組織基盤の強化を図る。

湯治ぐらし代表取締役の菅野静氏は、「地域資源である温泉の高付加価値化を目指す当社の事業モデルと成長性が評価された。別府から全国、そして世界へ、新しい湯治のライフスタイルを発信していきたい」と述べている。

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