JAL、国際線の燃油サーチャージを据え置き、2017年10〜11月発券分

日本航空(JAL)は、現行の国際線燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)の適用額を2017年10月から11月に発券される航空券についても同額で適用する。

JALでは、燃油特別付加運賃額を2カ月ごとに直近2カ月間の燃油市況価格平均に基づき見直している。2017年6月から7月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均は、1バレルあたり58.50米ドル。これに同期間の為替平均1米ドル111.63円を乗じたシンガポールケロシン市況の円貨換算額は6,530円となるため、2017年10月から11月に発券される航空券に適用される燃油特別付加運賃は、現行と同様の適用条件Zone A(6,000円基準)に該当することになった。


JAL報道資料より

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