OTAエボラブルアジア、地銀と業務提携を拡大へ、法人サービスの営業強化で

OTAエボラブルアジアは横浜銀行と四国銀行、京葉銀行の地銀三行と、業務提携を行なうことで合意した。エボラブルアジアの法人サービスの営業強化を狙う。

エボラブルアジアでは、銀行を法人顧客の有力な開拓ルートの一つとし、銀行の持つ法人ネットワークからの顧客紹介の拡充を狙い、業務提携を視野に入れた検討をしていた。今後は、銀行から紹介を受けた法人顧客に、同社のサービス提供を行なう。

現段階で提供する法人サービスは、同社のビジネストラベルマネジメント(BTM)と、ベトナムでのITオフショア開発、民泊Airbnbへの掲載紹介の3つ。エボラブルアジアは今年5月、Airbibと日本の宿泊施設開拓の独占的引受けで業務提携をしている。

エボラブルアジアでは今後も、銀行との提携を強化することを表明。既存の取引のある18の銀行に加え、さらに新規の提携も拡大していく方針だ。


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