若者の海外旅行トレンド調査、経験者で3年以内に「また海外旅行に行く」は4割、心配なことトップは「テロの発生など治安面」

クロス・マーケティングがこのほど実施した「若者の海外旅行に関する調査」によると、直近3年間で海外旅行の経験がある人の割合は23.0%、残る約77%は経験なしだった。

また、今後の意向をみると、直近3年間に海外旅行経験がある人のうち「(海外旅行に)行くことが決まっている」は39.7%、「行こうと思う・機会があれば行きたい」は55.7%となり、意向がある人が合計約95%。「行きたくない」は4.6%にとどまった。

一方、直近3年間に旅行経験がない人では44.8%が「行きたくない」と回答。「行くことが決まっている」は4.1%、「行こうと思う・機会があれば行きたい」が51.2%。直近の旅行経験の有無が今後の意向に影響を与える傾向がみられた。

直近3年間の旅行経験と今後の意向の関係は以下のとおり。

クロス・マーケティング:報道資料より

海外旅行で不安・心配なことを尋ねたところ、海外旅行経験の有無にかかわらずトップは「テロの発生など治安面」(経験あり47.9%、経験なし44.5%、全体46.7%)。一方、「言葉の壁」(経験あり28.5%、経験なし43.1%、全体38.1%)、「費用」(経験あり25.4%、経験なし43.3%、全体37.2%)では経験の有無によって差が開く結果に。また、「パスポートの発行・手続き」(経験あり14.8%、経験なし32.2%、全体26.3%)、「飛行機や宿の手配の仕方が不明」(経験あり20.8%、経験なし28.8%、全体26.1%)についても経験の有無によって傾向が異なる結果となった。

海外旅行で不安・心配なことのトップ10項目は以下のとおり。

クロス・マーケティング:報道資料より

なお、トップ10圏外では、直近の海外旅行「経験あり」の人のほうが不安に感じた項目として、「WiFiなどの通信環境が心配」「スケジュール・プランを立てるのが面倒」といった項目が挙げられたという。

この調査は、国内在住の18歳から29歳までの男女のうち、学生(高校生を除く)または社会人を対象に実施したもの。サンプル数は6976。調査期間は2017年6月14日から6月16日まで。

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